ウッドストックとベアズヴィル・レコード

Woodstock & Bearsville Records

75~76年頃、高校生だったわたしは、
はっぴいえんど鈴木茂とハックルバック と言った
国内のバンドの作品を経由して、
リトルフィート(Little Feat) や、アメリカ西海岸のいわゆる
ウェストコースト系・シンガー・ソング・ライター(S.S.W.)
知る事になりました。

それまで聴いていたイギリス中心のブルース・ベースのROCKとは違い、
垢ぬけた洗練された音には、新鮮さを感じましたが
一方で、日本の ジャックスや初期の はっぴいえんど
イギリスの ブルース・ブレイカーズ(John Mayall&the Bluesbreakers)
ロリー・ギャラガー(Rory Gallagher)
初めて聴いた時のような衝撃を感じる事は有りませんでした。

77年以降、大学に入ってからは
ウェストコースト系は、ジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)
ウォーレン・ジヴォン(Warren Zevon) といった 
一部のアーティスト以外、新鮮さを感じなくなり、
どちらかと言うと、東海岸 ザ・バンド(The Band) のメンバーや、
エイモス・ギャレット(Amos Garrett) 等、個性的なミュージシャンが参加した
渋めでアーシーな70年代前半のS.S.W.のアルバムを、
輸入盤で探しては少しずつ聴き始めていました。

しかし… マニアックな作品や、廃番で入手が難しい作品も、
ネットで検索することで簡単にCDで手に入る今とは違い
一度廃番になってしまったアナログ・レコードを手に入れる事は、
洋楽・邦楽共に、かなり難しい時代でした

マメに輸入盤屋をチェックして探すしか手が無く、
また、幸運にもお目当ての作品が見つかったとしても、
とんでもないプレミア価格が付いていたりして、
現物を目の前にしながら、泣く泣く諦める事もしばしば…

そんな折1977年に始まったのが、

ワーナー・パイオニアの「名盤復活シリーズ」

その第1回 (77年1月発売)のラインナップ
● John Simon 『John Simon’s Album』(1970)
● Bobby Charles 『Bobby Charles』(1972)
● Jesse Winchester『Jesse Winchester』(1970)
● Roger Tillison『Roger Tillison’s Album』(1971)
● Fifth Avenue Band 『Fifth Avenue Band 』(1969)

日本盤で、解説付き。
という、当時は非常に有り難いシリーズでした。

これらの作品の多くに共通するキーワードが、

ウッドストック(Woodstock)

ウッドストックといっても、
1969年ヤスガース・ファームでの
“愛と平和の3日間” というフェスでもないし、
もちろんスヌーピーの相棒でもありません。

アメリカ東部
ニューヨークからハドソン河に沿って北上した位置にあり、
古くは、画家、陶芸家、作家や詩人達といった、
アーティストのコロニーとも言われた、
山に囲まれた小さな田舎町
ウッドストック(Woodstock)。

この集落に、60年代半ば以降
ニューヨークから、ボブ・ディラン(Bob Dylan)
ボストンから、ジェフ&マリア・マルダー(Geoff & Maria Muldaur)。
グリニッヂ・ヴィレッジから、ハッピー&アーティ・トラウム(Happy & Artie Traum) 。
カナダから、ザ・バンド(The Band)のメンバー、エイモス・ギャレット(Amos Garrett)が、
それぞれ移住。

ポップで洗練された西海岸のシーンに、あえて背を向けた
個性的な東海岸のミュージャン達によって、
アメリカン・ルーツ・ミュージックをベースにした、
この地ならではアーシーな音楽シーンが作られる事になります。

そして60年代後期
最初の ”ウッドストック・サウンド” ともいえる作品が生まれます。

ボブ・ディラン(Bob Dylan)
『Basement Tapes』(1967録音 1975発売)

66年のバイク事故の後、ウッドストックで療養生活を送っていたディランが、
カナダから呼び寄せたザ・ホークス(後のザ・バンド)のメンバーと、
ウッドストックで借りていた建物・通称ビッグ・ピンク(Big Pink)地下室(Basement)で、
2年間にわたって日々行われていた曲作りやセッション。

ブルース・ゴスペル・ブルーグラス・ヒルビリー・マウンテンミュージック…
様々なアメリカン・ルーツ・ミュージックの要素が盛り込まれた演奏を、
家庭用のオープンリールに記録したデモ・テープは、
69年にブートレッグ(海賊盤)として流出。
75年になってようやくオフィシャル盤として日の目を見た作品。

ザ・バンド(The Band)
『Music From Big Pink』(1968)

そのビッグ・ピンク(Big Pink)での試行錯誤の成果として発表されたのが、
ザ・バンドのデビュー作。
プロデューサーは、ジョン・サイモン(John Simon)
あえて詳しく述べるまでも無い歴史的名盤です。

録音はニューヨークと、ロサンゼルスのスタジオ。まだウッドストックには録音スタジオは出来ていません

Big Pink

その後、ボブ・ディランのマネージャーとしても有名な、
アルバート・グロスマン(Albert Grossman)が、
ウッドストックに隣接する集落ベアズヴィル(Bearsville)に、
納屋を改造したベアズヴィル・スタジオを開設。

ベアズヴィル・レコード (Bearsville Records)69年に設立
初期はアンペックス、後にワーナーか配給する事になるこのレーベルは、

“70年代のウッドストック・サウンド”

ともいえる作品をリリースしていく事になります。

“70年代のウッドストック・サウンド”
を代表するアーティストは、

一般的には、プロデューサーでもある、
ジョン・サイモン(John Simon)
ベアズヴィル・スタジオのエンジニアでもある
トッド・ラングレン(Todd Rundgren)

と言う事になるのですが…

わたし個人にとってのキーパーソンは、

エイモス・ギャレット(Amos Garrett)

この実に個性的なカナダ人ギタリストをネックに、
“70年代のウッドストック・サウンド”を、
ランダムに紹介したいと思います。

ジェフ&マリア・マルダー
(Geoff & Maria Muldaur) 
『ポタリーパイ(Pottery Pie)』

共にジム・クウェスキン・ジャグバンド
(Jim Kweskin & The Jug Band)
のメンバーだった、
ジェフとマリア夫婦が、
ウッドストックに移住後に発表した、
1970年の1作目

ジェフの、ブルース・ジャズと言ったブラックミュージックと、
マリアの、ヒルビリー・オールドタイムミュージックという、
微妙なバックグラウンドの違いが、
ウッドストックの地で、ゆったりとブレンドされた様な、
愛らしい作品に仕上がっています。

録音自体は、ボストンのスタジオで行われており、
ベアズヴィル・スタジオでほとんどの曲を録音した
72年の2作目『スウィート・ポテト(Sweet Potatoes)』の方が、
評価は高いのですが…

わたしがエイモスのギターの虜になった最初のきっかけになった、
このアルバムB面の3曲目

「ジョージア・オン・マイ・マインド(Georgia On My Mind)」!!

この1曲で、個人的にこの1作目に軍配を上げます。

B-3 Georgia On My Mind

一聴して彼のものと解る、
トロンボーンなどの管楽器のフレーズのような、
ベンディングを多用したフレーズと、
独特のタイム感を持ったギターソロ!!

一般的には、マリア・マルダー(Maria Muldaur)
「ミッドナイト・アット・ジ・オアシス
(Midnight at the Oasis)」
間奏でのソロが有名ですが、
個人的には、ジョージア・オン・マイ・マインドのソロの方にヤラれました…

Midnight at the Oasis

● Geoff & Maria Muldaur 『Pottery Pie』(1970)

A-1 Catch It
A-2 I’ll Be Your Baby Tonight
A-3 New Orleans Hopscop Blues
A-4 Trials, Troubles, Tribulations
A-5 Prairie Lullabye
A-6 Guide Me, O Great Jehovah
B-1 Me And My Chauffeur Blues
B-2 Brazil
B-3 Georgia On My Mind
B-4 Death Letter Blues

Guitar. Piano : Geoff Muldaur
Vocals : Maria Muldaur. Betsy Siggins
Guitar : Amos Garrett
Pedal Steel Guitar : Bill Keith
Bass : Billy Wolf
Drums : Billy Mundi, Rick Marcus
Horns : Hal Grossman
Trumpet. Whistling : Peter Ecklund

ボビー・チャールズ
(Bobby Charles)
『Bobby Charles』

当時、渋谷の “ブラックホーク”
が発行していたミニコミ
“スモールタウン・トーク”
の誌名の由来となる曲を含む、
ベアズヴィル・レーベルの72年の名盤。

「名盤復活シリーズ」日本盤が出る以前に、
神戸のメトロこうべのレコード屋 “大蓄” で、
輸入盤で入手していたと記憶しています。

ロビー・ロバートソン(Robbie Robertson)を除いた
ザ・バンド(The Band)のメンバーに、
エイモス・ギャレット(Amos Garrett)が加わっています。

主役のボビー・チャールズ(Bobby Charles)は、白人ながら南部の出身で、
ニューオリンズのテイストも、自然にブレンドされています。

ピアノには、ドクター・ジョンこと、マック・レベナック(Mac Rebbenack)も参加。

1977年の、
レボン・ヘルム(Levon Helm)the RCO All-Starsの来日時に同行。
「Small Town Talk」を日本の観客の前で、生で披露しています。

わたしも、大阪厚生年金会館で観ることができました1!

その残念ながら、2010年に亡くなっています。

● Bobby Charles 『Bobby Charles』(1972)

A-1 Street People
A-2 Long Face
A-3 I Must Be In A Good Place Now
A-4 Save Me Jesus
A-5 He’s Got All The Whiskey
B-1 Small Town Talk
B-2 Let Yourself Go
B-3 Grow Too Old
B-4 I’m That Way
B-5 Tennessee Blues

Vocals : Bobby Charles
Guitar : Amos Garrett
Guitar. Piano : Geoff Muldaur
Piano : John Simon
Pedal Steel Guitar : Ben Keith
Bass : Rick Danko
Drums : Levon Helm
Piano : Richard Manuel
Organ : Garth Hudson
Piano : Mac Rebbenack
and Others…
Producer : Bobby Charles, John Simon, Rick Danko

ベター・デイズ
(Paul Butterfield’s Better Days)
『Paul Butterfield’s Better Days』

ポール・バターフィールド・ブルース・バンド
(Paul Butterfield Blues Band)解散後、
71年にシカゴから移住した、
ポール・バターフィールド(Paul Butterfield)は、
70年代ウッドストック・サウンドに、
ブルース・ロック的な要素を持ち込む事になります。

アルバート・グロスマンの勧めで、
ジェフ・マルダーエイモス・ギャレット達と結成したバンド、
ベター・デイズ(Better Days)の、73年の1stアルバム

取り上げている素材自体はブルースやR&Bですが、
P.B.B.B.時代の、黒人のブルースを追及するようなハードな感覚は無く、
リラックスして、白人ルーツミュージックに根ざした
ホワイト・ブルースと言った内容。

エイモスの単なるブルース・ベースでは無いギターと、
ロニー・バロン(Ronnie Barron)の、
ニューオリンズの要素もブレンドされたピアノ
単なるブルース・ロックとは違う、
当時のウッドストックならではの作品です。

この曲では、ジェフ・マルダーがボーカルをとっていますが、
“Go On Amos…” と、間奏でのギター・ソロを促します

その後のエイモスのソロは、もちろん最高!!

Please Send Me Someone To Love

● Paul Butterfield’s Better Days 『Paul Butterfield’s Better Days』(1973)

A-1 New Walkin’ Blues
A-2 Please Send Me Someone To Love
A-3 Broke My Baby’s Heart
A-4 Done A Lot Of Wrong Things
B-1 Baby Please Don’t Go
B-2 Buried Alive In The Blues
B-3 Rule The Road
B-4 Nobody’s Fault But Mine
B-5 Highway 28

Vocals. Blues Harp : Paul Butterfield
Vocals. Slide Guitar : Geoff Muldaur
Guitar : Amos Garrett
Bass : Billy Rich
Drums : Christopher Parker
Piano. Organ : Ronnie Barron

Alto Saxophone : Dave Sanborn
Baritone Saxophone : Howard Johnson

ベターデイズとしての2作目
同じく73年『It All Comes Back』
を発表後、バンドは解散。

2作目は、当時、関西の輸入盤屋では入手ができず、
東京の輸入盤店から通販で購入したのを思い出します…
たしか、現金書留か何かで送金したり、
当時は結構手間が掛って… 大変な時代でした。

(ちなみに、73年のサンフランシスコでのライブ盤
『Live At Winterland Ballroom』も、
日本限定で発売されています。)

ポール・バターフィールドは、
その後もウッドストックでソロで活動
75年『Put It In Your Ear』
80年『North-South』
を、それぞれベアズヴィル・レーベルより発表。

レボン・ヘルム(Levon Helm)
リック・ダンコ(Rick Danko)をはじめ
ウッドストック人脈との関係が続いていましたが、
1987年に、若くして亡くなっています。

グレート・スペクルド・バード
『Great Speckled Bird』

ベアズヴィル・レコードが、
アンペックスの配給から離れる時期にリリースされた為、
アナログ・レコードは長らく入手困難で、
“幻の名盤”として有名だった作品です。
(90年代になってようやくCD化されました。)

ウッドストックに移り住んだ、
カナダの夫婦フォーク・デュオ
イアン・アンド・シルヴィア(Ian & Sylvia)

自分たちの元来のフォーク的要素に、
カントリーや、ロック的ビート等を加えた
新しい音を目指して結成したバンド

ブルースやアメリカン・ルーツ・ミュージックの要素を持った
ギターに、エイモス・ギャレット(Amos Garrett)

ガレージバンド出身のパワフルなビートを持った
ドラムに、N.D.スマート(N.D. Smart II)

カントリー、ヒルビリーの要素としての
スティール・ギターに、バディ・ケイジ(Buddy Cage)

70年代ウッドストック・カナダ・コネクション
最初期の作品と言っても良いかもしれない。

カントリーのメッカナッシュヴィルでの録音と言う事もあり、
微妙なバランスの、カントリー・ロックとなっています。

ちなみに、
970年の大阪万博のステージに出演する為に、
来日していたと言う事です。

(ハングリー・チャックのジャケットで、
エイモスが日本の学生帽をかぶっているのは、
その時手に入れた物??)

Calgary

● Great Speckled Bird 『Great Speckled Bird』(1969)

A-1 Love What You’re Doing Child
A-2 Calgary
A-3 Trucker’s Cafe
A-4 Long Long Time To Get Old
A-5 Flies In The Bottle
A-6 Bloodshot Beholder
B-1 Crazy Arms
B-2 This Dream
B-3 Smiling Wine
B-4 Rio Grande
B-5 Disappearing Woman
B-6 We Sail

Vocals. Guitar :Ian Tyson
Vocals : Sylvia Tyson
Guitar : Amos Garrett
Steel Guitar : Buddy Cage
Bass : Ken Kalmusky
Drums : N.D. Smart II

Bass : Norbert Putnam
Piano : David Briggs

Producer : Todd Rundgren

ハングリー・チャック
『Hungry Chuck』

グレート・スペクルド・バード
エイモス・ギャレット(Amos Garrett)と、
N.D.スマート(N.D. Smart II)が、
ケンブリッジフォーク・シンガー
ジェフリー・ガッチョン(Jeffrey Gutcheon)
と結成したバンドの72年の作品。

結成のきっかけは、
70年の大阪万博への来日での出会いだそうです。

ワーナー・パイオニア「名盤復活シリーズ」
第2回 (77年5月発売)で、日本盤で発売されました。

バンドと言うより、
このアルバム制作の為のセッションの様でも有ります。

Cruising

● Hungry Chuck 『Hungry Chuck』(1972)

A-1 Hats Off, America!
A-2 Cruising
A-3 Old Thomas Jefferson
A-4 (Indigroduction To) Play That Country Music
A-5 Find The Enemy
A-6 People Do
B-1 Watch The Trucks Go By
B-2 Dixie Highwa
B-3 You Better Watch It Ben, Some Day You’re Gonna Run Out Of Gas (I’m Giving You A Warning)
B-4 Hoona, Spoona
B-5 All Bowed Down
B-6a South In New Orleans
B-6b Doin’ The Funky Lunchbox

Vocals.Piano : Jeffrey Gutcheon
Guitar : Amos Garrett
Bass : Jim Colegrove
Drums : N.D. Smart II

Steel Guitar : Ben Keith
Harmonica : Paul Butterfield
Sax : Garth Hudson
Clarinet : Geoff Muldaur
Horns : Peter Ecklund

ジェフ・マルダー(Geoff Muldaur)
『Is Having A Wonderful Time』

ジェフ&マリア(Geoff & Maria Muldaur)
として2枚のアルバムを制作後、
離婚によりコンビを解消したジェフ・マルダー

ベターディズ加入を経た75年ソロ・アルバム
ソロとしては3作目。

ジャズのビッグ・バンドをはじめ、
ギターで、リチャード・トンプソン(Richard Thompson)
コーネル・デュプリー(Cornell Dupree)
フィドルボーカルで、前妻のマリア・マルダー(Maria Muldaur)
も、参加という豪華なメンバーで録音された作品。

1曲目の、30年代のミュージカル映画
「ザ・ビッグ・ポンド」の為に、
ポール・ホワイトマン楽団が、
ビング・クロスビーをフューチャーして録音した、
スウィング・オーケストラ・チューンのカバーが象徴するとおり、

“グッド・オールド・アメリカン・ミュージック”

といえる作品です。

A-1 Livin’ In The Sunlight (Lovin’ In The Moonlight)

2曲目「Gee Baby Ain’t I Good To Youのエイモスのソロは定番です。

A-2 Gee Baby Ain’t I Good To You

● Geoff Muldaur 『Is Having A Wonderful Time』(1975)

A-1 Livin’ In The Sunlight (Lovin’ In The Moonlight)
A-2 Gee Baby Ain’t I Good To You
A-3 99 1/2
A-4A I Want To Be A Sailor
A-4B Why Should I Love You?
B-1 Higher & Higher
B-2 Wondering Why
B-3 Jailbird Love Song
B-4 High Blood Pressure
B-5 Tennessee Blues

Guitar. Mandolin. Celesta. Vocals : Geoff Muldaur
Guitar : Amos Garrett. Richard Thompson. Cornell Dupree.
Geoff Muldaur. Bill Butler. Stephen Burton
Bass : Billy Rich. Gerald Jemmot. Ron Carter
Drums : Bernard Purdie. Christopher Parker. Eddie Locke. Paul Humphrey
Pedal Steel Guitar : Bill Keith
Banjo : Bob Siggins. Jimmy Shirley
Fiddle : Maria Muldaur
Piano : Geoff Muldaur. James Booker. Patti Bone
Organ : James Booker. Merle Saunders
Percussion : Densil Lang
Harmonica : David Simon
Jug : Fritz Richmond
Viola : John Cale
Vocals : Maria Muldaur. Amos Garrett. Jenny Muldaur. Greg Prestopino. David Simon.
Densil Lang. Paul Owens. Stephen Burton. The Capitol City Stars

Conductor : Harry Robinson

今回は、エイモス、ジェフ、バターフィールド
という、ロック寄りのアルバムを取り上げましたが、
次回は、”フォーキーなウッドストック・サウンド”
ピックアップしてみます。

続く…

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