小規模生活 パソコン・PCオーディオ

1990年代、かつて結婚していたころ
都内の戸建ての借家に住んでいました。

2000年代早々離婚することになり
1Kのマンションでのひとり暮らしを10年以上続けて、、

気付くと還暦直前…

結婚していたころは、2人とも仕事をしている、
いわゆるディンクス(Double Income No Kids)だったので、
60歳を過ぎてからの年収は、その当時から考えると、

約3分の1に大幅減…

家賃を考えると
必然的に、住まいの規模を小さくせざるをえません。

と言う事で、60歳を契機に、
ワンルームのメゾネット・タイプのアパートに引っ越し。

バツイチ還暦超え男の必要最小限の小規模生活、
ミニマム・ライフ
を始めた訳ですが…

増える一方だった本や、CDや、なんやかや…
可能な限り整理しての引っ越しから、
今年で3年目となりました。

それについては別項の『ひとりでできるもん… お引越し』で…

気を抜くと、
また色々と物が増えて来ていますが…

現在の住まいの間取りと家具の配置は
こんな感じで…

確かに狭いんですけど…
一人暮らしには充分です。

2020年、春からのコロナ禍
いわゆる “おうち時間” が増えまして、
引っ越し当時に、とりあえず片付けた状態から

少しでも居心地のよい空間に改良しようと、

自分なりにいろいろやってみました。

ひとり暮らしのおっさんの部屋ではありますが、
何かのご参考にでもなれば…
と言う事で、少し紹介させて頂きます。

まずは、

PCとPCオーディオ周辺

引っ越し当時は、こんな感じ…

引っ越し当初

ウインドウズXPのタワーと、外付けハードディスク6台は、
テーブルの下に収納して
ウインドウズ7のタワーと、CDプレーヤーアンプを、
テーブルの上に設置していました。

PC用のデスクには、
ダイニングテーブルとして使用していた
1350㎜×850㎜ のテーブルを使用。

天板下のスペースをフルに使えるので便利です。

(もちろん、本来のダイニングテーブルとしても使用。
食事のときは、ランチョンマットを敷いて、気分を変えます。)

とりあえず、こんな感じで配置していました。

そして、その後この2年間での変化は、

① ウインドウズ10を追加

PCのOSを、ウインドウズ7のサポートが切れた為、
ウインドウズ10にアップグレードしようとするも失敗
しかたなく、新たにスペックアップしてウインドウズ10を購入。

タワーPCが3台になった!!

② 大型スピーカー
この部屋での配置では機能せず
卓上型の小型スピーカーに切り替え

と言う事で、
現在の配置は、こんな感じ。

なんか… すごい事になっています。

テーブルの上 ウインドウズ10モニターとキーボード、小型スピーカー
テーブルの上右にプリンター
テーブル下 アンプ、CDプレーヤー、DAC、ハードデイスクタワー
テーブル下 ウインドウズ10とXPの本体

左側の、ウインドウズXPと、
ウィンドウズ7の接続

ウインドウズXPは、

低速で安定した音楽ファイルの書き込みが
できる
という理由だけで
モニターと、外付けCD-R・DVD-Rドライブだけ、
最小限に残しました。
(操作は、マウスのみ。)

ウィンドウズ7は、

ウインドウズ98の頃からのソフトを使い続けるために、
モニターと、キーボードを接続。
プリンターは、ウィンドウズ10と共有するため
スウッチング・ハブ経由で接続

スウッチング・ハブ

正直、あまり使っていません…

メインの、ウインドウズ10と、
オーディオの接続

PCは、マウス・コンピューターミドル・スペックのタワーを購入。
CD・DVDドライブデフォルトのままグレードアップせずに、
外付けの再生機能が付いた
ブルーレイドライブを別途購入して接続。

ブルーレイドライブ

USBポートが、本体前面に2か所背面に6か所と少ないため、
外付けハードディスク類は、USBハブを経由でまとめました。

USBハブ

音楽再生

2年近くかけてflacファイルへ変換して取り込んだ、大量の
CDの音源は、8テラバイトの外付けハードディスクにまとめ、

再生ソフト<AIMP>を使用してPCで再生。

flacファイルへ変換と、<AIMP>については別項の
『音楽ディスクのファイル化について』をご参照ください。

DAC経由で、オーディオ用のアンプを通して
小型の卓上スピーカーに接続

DAC(デジタル・アナログ・コンバーター)は、
以前はPC本体のUSBポートに直接差し込むタイプを使っていましたが、
今回、ボリューム調節のできるタイプに変えました。

ボリューム付きDAC (中国メーカー品)

ちなみに、ほとんど使いませんがCDプレーヤーも、
アンプに接続し、アンプ側で切り替えて使える様にしてあります。

動画再生

DVDは、<DVD Decrypter>.isoファイルに、
ブルーレイは、<MakeMKV Beta>で、.mkvファイルに、
それぞれ変換して、外付けハードディスクに保存

再生ソフト<MPC-BE>を使用してPCで再生。

<DVD Decrypter> <MakeMKV Beta>
<MPC-BE>については別項の、
『The Rolling Stones 動画(音源)整理 ラスト』をご参照ください。

スピーカー

以前に使っていたヤマハの大型のスピーカーは、
部屋が狭い為、右スピーカーを、
図のようにパソコンの右に置いたはいいけれど、
左スピーカーの置き場所がなく
やむを得ず部屋の右隅に設置

左右の奥行きもバラバラで、
音のバランスもバラバラ…

小型スピーカーを、安価で手に入れられたので、
使用はあきらめて
今では、モニターとテレビを置く台となっております…

使用していないスピーカー (テレビ台?)

小型スピーカーは、KENWOODの卓上用。   
狭い部屋で、デスクに向かって聴くには
ちょうど良い音質です。

ただ、最初はデスク(テーブル)の天板の上に、
直接置いていたのですが、
低音が出ず、音の抜けもいまいち。

インシュレーターと言うパーツをはさむ事で、

スピーカーから発生する振動が天板に伝わりにくくなり
振動ノイズが発生しにくくなりました。

インシュレーター

また、設置する高さもポイントで、
スピーカに向かって椅子に座った時の、

“耳の高さ” か、若干上がベストでした。

と言う事で、安めのスピカースタンドをアマゾンで購入。
でも… 少し低すぎたので、100円ショップで購入した、
木製のボックスを2つ、スタンドの下に入れて底上げ

外付けハードディスク

USBハブに、複数のハードディスクをつなぐ場合、
とくに、ハードディスク側にACアダプターがない場合
(個別の電源をとらないタイプの場合)
USBハブ側で、別途にACアダプターで電源を取らないと
ハードディスクを認識しない場合が有りますので、ご注意を。

また、電源用のタップも、ACアダプターに対応した物にしないと、
隣り合ったコンセントが使用できない場合もありますので、
タップの形状選びにもご注意を。

複数のハードディスクの収納ですが、

100円ショップ・ダイソーのオリジナルの
スチールラックの最も小さいタイプを組み合わせています。
トレイ、ポール、ストッパー部品、それぞれ別売ですので、
コストは、思ったより高くなってしまいましたが…

外付けハードディスクについては、
メーカーによってサイズがバラバラですので、
買い足す時には、メーカーを統一しています。

ちなみに、わたしの場合、
バッファロー社の物で統一しています。
オンラインで自社製品の状態を診断してくれる「みまもり合図」と言うソフトが、
ハードディスクの寿命を判断する目安になるので安心だと思います。

新しいハードディスクにデータをコピーした後の、
古くなったハードディスクは、一応しばらく残しておこうと
100円ショップで適当な容器を買ってみたのですが、
バッファロー社製のハードディスクが、
ピッタリ収まってしまいました。

スチールラックいらなかったかも…?

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