Exact Audio Copy(EAC)でリッピング補足

Exact Audio Copy(EAC)でリッピングする場合に、
1点だけ補足させて頂きます。

次回から、ファイルをフォルダごとに整理した例を紹介したいのですが、
フォルダの表示の際と、再生ソフトで再生する時に、
それぞれのアルバムのジャケットの写真(イメージ)が表示されるように、
リッピング時に、やっておいた方が良いと思われますので…

まず、Exact Audio Copy(EAC)を起動して、
リッピングするCDをドライブに入れると、

画面 01

画面 01 のような状態になります。
この状態では、ディスクの情報(曲名・アーティスト名など)が、
まだ、認識されていません。

そこで

〇のボタンをクリックしてみてください。

画面 02 の様に、ネット上のデータベースから
ディスクの情報がインポートされ。
OK ボタンをクリックすると、


画面 03 の状態で、リッピング画面に反映されます。
(ネットに接続されていることが必要です)

メジャーな作品だけでなく、かなりマイナーなアルバムでも
データを取得することができるのですが、
やはり、マイナーな作品では、データが取得できない場合もあります・・・

その場合は、少々面倒ですが、手動で曲名・アーティスト名・アルバムタイトルを
入力することになります…

また、曲名等は表示されても、ジャケット写真が反映されない
もしくは、リマスターや再発で変更になったジャケット写真が見つからない
というケースがあります。

別にジャケット写真が、再生時に表示されなくても問題はないのですが、
やっぱり、ジャケット写真を見ながら聞きたいですよね…
その場合は、画面 04 の様に、スキャンしたジャケット写真
空白の部分にドラッグしてみてください。

これで、リッピングにジャケット写真も反映されます。

最近の数枚セットのデラックスエディション等で、
各ディスクごとに、別のジャケットやイメージを反映させたいときにも
使えますね。
(すでにExact Audio Copyに別のジャケットのイメージが読み込まれている場合は
CDジャケットの画像を右クリックし、“ジャケット画像を削除(R)”を選択して
一度、空白にしてからドラッグして下さい。

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